【D’Angeloの歴史】日本盤CDの帯コメントでキャリアを振り返る

目次

Voodoo (2000)

『VOODOO』ディアンジェロ

2000年 国内初盤
帯コメント

世界中のmusic fanが渇望したディアンジェロのニュー・アルバム遂に登場!
全曲をジミ・ヘンドリックスのエレクトリック・レイディ・スタジオでライヴ・レコーディング!
伝説のデビューアルバムを凌ぐ音楽史上に残るマスターピースと早くも絶賛される2ndアルバム。

帯裏面コメント

参加アーティスト
DJプレミア(ギャング・スター)
メソッドマン
レッドマン
クエストラブ(ザ・ルーツ)
ラファエル・サディーク
チャーリー・ハンター
ロイ・ハーグローヴ 他

  • US盤リリース日:2000年1月25日
  • 国内初盤リリース日:2000年1月26日
  • 品番:TOCP-65218
  • 日本語解説:あり(染野芳輝)
  • 英語歌詞:あり
  • 歌詞対訳:あり(和訳:Motoko Oshino)
  • 国内盤ボーナストラック:なし
  1. Playa Playa
  2. Devil’s Pie
  3. Left & Right feat. Method Man & Redman
  4. The Line
  5. Send It On
  6. Chicken Grease
  7. One Mo’ Gin
  8. The Root
  9. Spanish Joint
  10. Feel Like Makin’ Love
  11. Greatdayndamornin’ / Booty
  12. Untitled (How Does It Feel)
  13. Africa

ディアンジェロ『Voodoo』は何を歌っているのか?

1. Playa Playa
歌い出し

お前からボールを奪い、得点を決め
俺のシュートでお前を制圧する
俺のスキルにお前は驚嘆し
俺の見事なプレイにお前は途方に暮れる

サビ

俺達はナンバー・ワンのプレイヤー

「最高のプレイをしにやって来たのさ」というアルバムの始まりにふさわしい歌。歌詞にバスケットボールネタが多いのは、元々はマイケル・ジョーダン主演の映画『スペース・ジャム』のサントラ用に作られた曲だから。そう考えると、Zeebra「Parteechecka」を彷彿とさせなくもない。

2. Devil’s Pie
歌い出し

目の前に映る邪悪の全てを
俺には弁明することなどできない
悪事の全てを嫌っているこの俺自身が
悪事を働き、ハイになっているんだから

サビ

しみったれた分け前などご免だ、全てが欲しいんだ
俺達は死ぬまで問いかけ続ける
悪魔のパイのスライスを手に入れようと
列をなす俺たちを見てみろよ
ドラッグにギャング、女に酒
一度に3、4人の女を相手にすることも
悪魔のパイのスライスを手に入れようと
列をなす俺たちを見てみろよ

「悪魔のパイの材料は、物質主義・強欲・肉欲・嫉妬・妬み・金」とある。自分を含めた誰もが悪魔のパイに群がっているという歌。

3. Left & Right
歌い出し

お前の踊る姿を見ているよ
ダンスがうまいなんて言う必要もないが
ベイビー、お前は本当に踊れる女だな
言っただろ、お前は俺のものになるって

サビ

他の誰でもなく、お前と踊っている時
左に右に(踊り続けろよ)
上に下にと

ベットの上での踊りの歌。ディアンジェロは紳士的に、メソッドマンとレッドマンはハチャメチャに踊っています。

4. The Line
歌い出し

お前に話さなければ、そのことを話さなければ
長い間お前のもとから離れていた俺
ただ自分の言い分を伝えたいだけなんだ
解ってる、お前がいろいろと
俺の噂を耳にしていたことは

サビ

俺はプライドをしっかりと持ち続け
自分の信念を決して曲げたりはしない
率直に事実を話すよ
率直に胸の内を話して、成り行きをみよう
俺は真剣だ、正直に全てを話したいだけなんだ
率直に事実を話さなければ
今夜俺が何を言ってるか解るだろ
ありのままを話さなければ

「浮気してすいません」の歌かな? 2番には「お前とならどんな困難をも乗り越えてやる」という歌詞もある。

5. Send It On
歌い出し

ガール、お前は俺にとって
何よりも手に入れたいものなのに
どうやら俺は苦しむのが好きなようだな
つれないお前に愛を送っている俺

サビ

お前に愛を送るんだ
お前に愛を届けるのさ
お前に愛を送り続ける俺

片思いの歌に聞こえますがどうなんでしょう。

6. Chicken Grease
歌い出し

チキン・グリースの話をしようか
それはみんなを踊りたい気分にさせるものなのさ
手を叩き、足を踏み鳴らしてもいいんだ
さあ前に来いよ、ビートを感じられるぜ

「盛り上がって踊れ」みたいなライブ向きの歌。

7. One Mo’Gin
歌い出し

お前と別れて以来、何かが変わってしまったんだ
俺の調子はまあまあってところさ、何とかうまくやっているが
こうしてお前に会うと、2人で過ごしたあの素晴らしい時を
思い出してしまう

サビ

お前はどうしているのかって、ずっと考えていたよ
そしてもう一度、ばったりお前に会えたらいいなと思ってた
もう一度、お前のその唇に口づけたい
もう一度、お前をきつく抱き締めたくてたまらないんだ

4曲目で振られた後の歌かな?すでに新しい彼女がいるのにこの調子。でもディアンジェロが歌うとエロい。タイトルもそういう意味だな。

8. The Roots
歌い出し

彼女は俺に、決して解くことのできない黒魔術をかけた
そして俺は何の準備もなしに、彼女の思うがままに操られ続ける
お気に入りのスーツに幸運のお守りを置いてきてしまったんだ
彼女は俺の心に黒ずんだきずを残した、否定することはできないのさ

サビ

彼女は黒魔術をかけた
愛と戦いという名において
俺の盾も剣も奪い取ってしまった
底知れぬ地獄の奥深くから
まるで雨が泥に変わり、ぶどうがワインに変わるように
創世の時から
最期の時が来るまで

「黒魔術=恋」ですね。『Voodoo』というタイトルもここから来ているのかも。

9. Spanish Joint
歌い出し

雨が降るたびに、こんな気分になるんだ
この1日を乗り切らせてくれる何かちょっとしたもの
それを今すぐ俺に与えてくれ
それで良い1日が送れるだろうから

サビ

俺の意思、それだけが
唯一俺の行動を制御できるもの
お前の歯車の一部になどなりたくはない
お前とは何の関わりも持ちたくないのさ

いつまでも相手にしてもらえない女性に「もういい!」と逆ギレしたような歌に聞こえました。

12. Untitled(How Does It Feel)
歌い出し

ガール、望むものは全て
お前のものになるさ
お前が欲しいと思えば、俺はお前のものになる
もし俺がお前の男になったら
お前の欲しいものは何でも与えてやれるよ
お前がその気になり
俺と同じ気持ちになったなら
もっと傍に来ておくれよ、ベイビー

サビ

どんな感じなんだ?
どんな感じがするのだろう?
お前と愛を交わしたら、どんな感じがするのか知りたいんだ

また女性の話をしていますね。9曲目の自分はどこにいったんだ。完全に黒魔術にかかっています。

13. Africa
歌い出し

アフリカの血が流れている俺なのに
今ここで、遠く故郷から離れ
自分とは違う肌の色を持った
人々のために作られた土地に暮らしている

サビ

お前が生まれてからというもの
俺の世界の全てが変わり始めた
俺はお前の成長を日々見つめ
昔を思い起こす

同じくR&BシンガーであるAngie Stoneとの間にできた子どもに捧げた歌です。

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